物撮取材・第3弾「野ばら編」
May 18,2016
野に咲く、みずみずしいワイルドローズ。青々しさ、安らかさ、ピュアさを表します。田園のようなグリーンが広がりと、白く無垢な野ばらが咲いている…そんな世界がフレームに創り上げられています。
大振りの薔薇の葉は力強いグリーンとぼんやりとした黄緑色とのコントラストにより重厚な深みある色彩が手前の一重の薔薇の花、奥に広がる薔薇の花が咲き乱れて、朝露に濡れる野ばらの花びらのみずみずしさが引き立ち、フレームから空間全体を野ばらの香りがつつみ込み、幸福なひと時が訪れてきました。
バラ科の中でも珍しい一重の薔薇はシーズン中でも貴重な野に咲く花、季節外れのため入手困難ではありましたが、お陰様で皆様のご苦労とご縁によりフレームに・・・感謝です。この品格ある香りと存在感に相応しいネーム「野ばら」。
“ローズ”にはない、野の花の生命力
ほのかな青々しさすら漂う、飾らず力強い、野ばらをベースに。その奥に心の鎮静を促すサイプレス(糸杉)を感じさせるアロマは、どんな状況下でもしなやかに前を向いて生きる、現代女性のニューベーシックとして。
甘美でいて力強い、野に咲くばらの生命力を感じて。深い呼吸とともに香りが身体の深層に広がり、気持ちと調和してゆく――。
フレッシュでみずみずしい野ばらは、クローブとプチグレン、深みと静けさを放つサイプレスがアクセント。ただ可憐なだけでは終わらない、野の花の生命力としなやかさを感じさせる大人のエレガンスを表現しています。