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WHAT BUDDHI

日本のビューティー市場に
オイル美容が浸透した背景とは?

ここ数年、女性誌などの美容特集で “オイル” が取り上げられるようになったのをよく目にするようになりました。

日本女性とオイルの関係が密接になったのは、’80年代前半に誕生したクレンジングオイルがきっかけ。同じ時期に今は一般的になったアロマテラピーが普及したことにより、エッセンシャルオイル(精油)やキャリアオイルの市場が徐々に広がり、オイル美容が市民権を得てきました。

多くの女性は1度は使用されたり、オイルが配合された化粧品を手に取ったこともあると思います。

オイル美容がここまで浸透した理由に、手軽さとコストパフォーマンスのよさが挙げられます。

1. 保湿効果が高く水分保持を助ける
2. 浸透が早く肌を柔軟に保つ
3. 肌のバランスを整える

など、オイルが肌にもたらす効果は絶大。
顔、ボディ、髪や頭皮、ネイルに至るまでオイル一本でケアができ、そして非常に伸びがいいので使用量も少なくて済むのです。

いつものケアを変えることなく、洗顔後のブースターとして、お気に入りのスキンケアやファンデーションに1滴プラスして、オイルパックに……と、その用途は実に自在です。


オイルの美容効果と注目のオイル

オイル美容に使用されているオリーブオイルやアルガンオイルなどの植物由来のオイルには、オレイン酸、リノール酸が豊富に含まれており、低刺激で肌になじみやすく、保湿効果や美白効果などを期待することができます。

近年、美容フリークの間で注目を浴びはじめているのが、オレイン酸やリノール酸が豊富であることはさることながら、オメガ3、オメガ6、ビタミン類も豊富に含むエシカルな原料「プリンセピアオイル」。

ヒマラヤでは“黄金オイル”と呼ばれ、過酷な環境下で育つバラ科の花の実から採取される稀少なもの。現地では伝統的な健康食、常備薬として古代から珍重されています。

名前を挙げたオイルはほんの一例で、市場には実に多くのオイルが出回っています。テクスチャーや香り、その用途・効果も様々なオイル、自分にピッタリな一本をぜひ見つけて、いつものケアに取り入れない手はありません!