MENU CLOSE
Online store

INTERVIEWS

Mar 22,2017

#1 『BUDDHI』のディレクター 種市智子 Vol.1

触った瞬間“プリンセピアオイル”にインスパイアされ
『BUDDHI』ブランドコンセプトを掲げ、商品プロデュースをスタート

「なんてまっさらなオイル!」…これが二年ほど前に、日本に入ってきたプリンセピアオイルを初めて手にした時のファーストインプレッションだったという。自然のパワーをダイレクトに感じることができるそのオイルは、やや重めのテクスチャーと肌への浸透力の高さ、そして野性味あふれる青い香りが特徴的。

食や化粧品においてこれまでも、様々なオイルを試してきた。そのような中で、これまで出会ったことのない新しいオイルだった。

ヒマラヤ山脈の高山で育ったプリンセピアの種から抽出された、このとてもパワフルでまっさらなオイルにどのように命を吹き込んでいくべきか。類い稀なる純粋なオイルの声に耳を傾け、特性を生かしきる…、これは簡単ではないと思ったという。

例年より蒸し暑い5月の、とある静かに雨が降る明け方、「私に還る」という言葉が突然、種市さんの中に舞い降りた。それは天からのギフト。降りてきたものをそのまま手を広げて受け止めたような感覚だったという。「これこそ、プリンセピアオイルが背負うべき運命!」そう閃いた種市さんは、その溢れる世界観や言葉をひたすら綴った。「日常の中にリトリートの精神を持ち、日常がリトリートになる。そんな気持ちの余白がオイルケアのストーリーとなると確信したのです」

“今”をしっかりと生きるために“今”をしっかりと見つめる。心地よく、そして潔く日々を生きていくために必要な「私に還る」というワードに繋がる“原点回帰”。そこにさり気なく寄り添っていられるコスメであるように。

「健やかさとは、そして美しさってなんだろう…と考えたときに、そこには“余裕”が不可欠だと気づきました。日常に少しの余白を持たせることが、美しさを生み出し女性を輝かせる秘訣なんだなと。そしてその少しの余白を持たせるために必要なのが、明日のためにその日一日のあらゆる感情を手放すこと…、つまり、いいことも悪い事を含め、自分の状況をありのままに受け止め納得して、すべてを解放してあげる作業です」と種市さん。



『BUDDHI』のディレクター 種市智子

美容業界での経験と長年途切れることなく続けている 少人数制の料理教室、それにより培った2つの視点を活かして “身体が細胞レベルで喜ぶ”素材や香り、感触を追求。 その賜物とも呼べるスキンケアの開発に取り組む。2015年、美の原点は“食”にありという想いの裾野を広げるため、 女子栄養大学に入学。私生活では一児の母。